痴呆紙を読むおいら

起きては眠り…といった浅い眠りの繰り返しで
夢の続きがシュールすぎ
目覚めても夢の続き


鉛筆を探しているうちに…現実
「あれっ?」
夢の中で爆笑して目覚めて
「メモしておこう」と鉛筆を探しているうちに
また眠ってしまったという夢の中でみた夢の中の出来事…
を夢の内容と共に思い出す。
もう現実がどこだか時々判んなくなって



『地方紙を買わないおいら』

ホテルの休憩室で、地方新聞のファイルをめくっていると
「へぇ何か面白い記事でも載っている?」
と知り合いに声を掛けられる。
「いやぁ、この地方のことがわかるかなぁと…」

「あれ〜君ってヌード写真集出すとかって耳にしたけど…」
「う〜ん、こういう新聞に載ったら、ある意味革新的だよね」
「で、カメラマンとか決めたの?」
「うん、長寿庵の御主人」
「・・・さすが現代美術家蕎麦屋ときたか!」


蕎麦屋だけに
ヌードるカメラめん


おあとがよろしいようで…