美術手帖7月号

久々に本屋さんに寄る

立ち見で済ますつもりが

美術手帖 2008年 07月号 [雑誌]

美術手帖 2008年 07月号 [雑誌]

松井冬子特集から半年ぶりの購入


特集『日本のアーティスト序論』

●アーティストによるアーティスト論
作家の言葉に触れるのを好まないが
「Q.今、関心のあることは?」
に惹かれた
どこか作品に反映されている筈


●アーティストの併走者によるアート論「幼形成熟?」
興味深い…個人コレクターの言葉に注目したい


特別付録:デミアン・ハースト《母と子、分断されて》スペシャルピンナップ
にワクワク


木村伊兵衛写真賞受賞の志賀理江子氏の作品に魅了された

http://www.liekoshiga.de/


写真からシャッター音が聞こえる
60年代アンダーグランド映画に重なるものを感じた
それは「死」かもしれない


美術手帖』1600円は高いが
松井冬子氏の時も
新聞の賞受賞記事でしか知らなかった志賀氏
を再確認できた今回も大満足
塩田千春氏への期待も尽きない